鳥海修と文字塾展トークショー

March 14, 2013

2013年1月に行われた「鳥海修と文字塾展」トークショーに参加してきた。鳥海さんは、ヒラギノシリーズ、こぶりなゴシック、游書体ライブラリーなど多くの書体開発に携わってきた、日本で有名な書体デザイナーの一人。その鳥海さんが主催する文字塾で、九名の塾生が制作した仮名フォントが披露された。

そして先日、展示会中に予約しておいた「文字塾フォント 2012」が届いた。九つの仮名フォントと、非売品の「嵯峨本フォント・プロトタイプ」が収録されている、紙パッケージがおシャレな特製フォントCD。どれも素敵だけど、個人的に気に入ったのは、宇野さんの「こうぜい」。引用すると「古筆をもとに制作したプロポーショナル書体」とのこと。抜け感があって、明るくかわいい感じもするし、品があって美しくもある。とりあえず使ってみたくなる魅力があった。

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仮名書体はそんなに積極的に使ったことはないけど、手間を惜しまず、こだわるべきだと考えさせられるいいきっかけになった。

字游工房